オープンソース
米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 6.2」を発表
米Red Hatは12月6日(現地時間)、同社の企業向け Linux OSの最新版、「Red Hat Enterprise Linux 6.2」の提供を開始した。Red Hat Enterprise Linuxの最新系列「Red Hat Enterprise Linux 6」の最新版となる。
「Red Hat Enterprise Linux 6.2」では、リソース管理機能の強化が一つの大きな改善点となっているほか、ストレージとファイルシステムのパフォーマンス向上などが施されている。また、仮想化関係の機能強化も施されており、KVM関連機能の向上、Linux Container仮想化技術の採用など、いくつかの機能改善が施されている。
「Red Hat Enterprise Linux 6.2」は、2011年5月に提供開始された「Red Hat Enterprise Linux 6.1」のアップデートリリースとなる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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