オープンソース
クラッキング被害に遭っていたkernel.org がサービスを再開
Linux kernelを公開しているWebサイト、kernel.orgがサービスを再開した。
kernel.orgは、8月末にクラッカーからの攻撃を受け、サービスを停止していた。この間、一時的にGithubを利用してサービスを継続してきたが、約1カ月のサービス停止の後、復旧した。サイトは再構築され、開発者がログインするためには以前よりも高いレベルのセキュリティを要求されるようになったという。
なお、10月5日時点では、一部のコンテンツにアクセスできないなど、完全な復旧にはさらに時間がかかる模様だ。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
kernel.org