オープンソース
分散バージョン管理ツール「Bazzar 2.4.0」リリース
Canonicalが支援している分散バージョン管理ツール、「Bazaar 2.4.0(Oronsay)」が8月30日(現地時間)リリースされた。
公開された。2013年2月までサポートする長期サポート版で、今後開発チームはバージョン2.5の開発に注力する。
Bazzarは、Pythonで記述された分散バージョン管理ツール。プラグインを使って、さまざまな機能をカスタマイズできるという特徴がある。Bazzarは、Canonicalのコラボレーションプラットフォーム「LaunchPad」をはじめ、MySQL、Emacsなどのプロジェクトで利用されている。今回リリースされた「Bazzar 2.4.0」は、2013年2月までサポートされる長期サポート版となっている。
対応プラットフォームは、Linux、Mac OS X、FreeBSD、Solaris、Windowsなど。Bazzar 2.4.0は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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