オープンソース

Linux Foundation、ソフトウェアパッケージ情報交換の標準規格「SPDX 1.0」を公開

Linux Foundationは8月17日(現地時間)、フリーウェアおよびオープンソースソフトウェアライセンス情報交換の標準規格「Software Package Data Exchange 1.0(SPDX 1.0)」を公開した。

SPDXは、ソフトウェアパッケージの情報交換を円滑かつ正確に行うために策定された標準規格。サプライチェーンの間での情報共有に一貫性を持たせることで、ライセンス情報の共有が容易になり、企業および組織のコンプライアンス遵守が行いやすくなる。

SPDXの策定に当たり、Linux FoundationはSPDX作業部会を設置した。同部会は、Technical(技術)、Business(ビジネス)、Legal(法律)の3つのチームで構成されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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