オープンソース

「Samba 3.5.11」リリース

Samba Teamは8月4日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 3.5.11」をリリースした。

Samba 3.5.11は、主にバグフィクスを施したメンテナンスリリースとなっており、Windowsのセキュリティパッチを適用した際にアクセスに支障が出るバグや、verify_idpool() 関数によってWinbindがクラッシュしてしまうバグなど、いくつかのバグフィクス・セキュリティフィクスが施されている。

Samba 3.5.11のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、ftpサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Release Note
Samba JP