オープンソース

統合開発環境「Eclipse 3.7(Indigo)」リリース

Eclipse Foundationは6月22日(現地時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)「Eclipse 3.7」、コードネーム「Indigo」をリリースした。

Eclipseは、Javaで記述された統合開発環境。オープンソースであり、Javaのほか、プラグインによってC/C++、PHPなど多数の言語に対応する。

「Eclipse 3.7」では、Eclipseベースの新しいGUIデザイナー「WindowBuilder」が搭載され、ビジュアルにJavaアプリケーションのユーザインターフェイスを開発できるようになった。また、JGit対応のための「EGit 1.0」、MavenとEclipseワークスペースの「m2eclipse」など、いくつかの新機能が追加され、また機能強化が施されている。

「Eclipse 3.7」は、Webサイトから無償でダウンロード・入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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