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シマンテック、仮想マシンにおけるデータ保護の簡素化を実現する「NetBackup 7.1」を発表
シマンテックは3月30日、情報の保護、保存、リカバリを統一プラットフォーム上で実現する「Symantec NetBackup 7.1」を発表した。「Symantec NetBackup 7.1」は、VMware 環境向けの「仮想マシンインテリジェントポリシー」テクノロジーを搭載しており、既存のデータ保護ポリシーを活用しながら、仮想マシンを自動的に検出して保護する。
同製品は、単一のソリューションで物理環境と仮想環境におけるデータ保護およびデータリカバリの管理ができるようになっており、NetBackup に統合された重複排除機能により、ソースまたはメディアサーバーでのデータストアを削減できるという。
Symantec NetBackup 7.1 (日本語版)は、4月5日に提供開始される。参考ライセンス価格は62万円から。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Net Backup 7.1