セキュリティ

エクセルソフト、IBM System z上で稼動するLinux向け暗号/圧縮ソフトを発売開始

エクセルソフトは3月11日、「IBM System z」メインフレーム上で稼動するLinux向けデータセキュリティソフトウェア「SecureZIP for Linux on System z」と、データ圧縮・解凍ソフトウェア「PKZIP for Linux on System z」の発売開始を発表した。

「PKZIP for Linux on System z」は、ファイル管理とデータ圧縮機能(ファイル サイズを最大98%まで縮小)により、ファイル転送時間を短縮し、必要なストレージ スペースを削減、より効果的なデータ交換を実現する。新しい、および既存のLinuxのワークフローに簡単に統合できるという。

「SecureZIP for Linux on System z」は、永続的なデータセキュリティを提供し、データの保存先に関わらず機密情報の保護に適したソリューション。新しい、および既存のLinuxのワークフローに簡単に統合でき、データの不正アクセス、紛失、盗難などから保護する暗号化機能を追加する。

価格形態はCPUライセンスで、IFL(Integrated Facility Linux)数とLinux OSに割り当てられたCPU数の合計で価格が決まる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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