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コレガ、法人向けのIEEE802.11a/g/bを同時利用可能な無線LANアクセスポイントを発表

コレガは3月24日、IEEE802.11a/g/b全規格対応の法人向け無線LANアクセスポイント「CG-WLAPAGPOE」を発表した。

この製品は、IEEE802.11a/g/bを同時にサポートしていることが特徴。2つの無線帯域で独立した運用ができ、柔軟なネットワーク設計が可能になっている。IEEE802.11aとIEEE802.11g/bを独立した設定で同時に運用することができる、法人向けの無線LANアクセスポイントとなっている。

高速無線LAN通信「Super A/G」を搭載しており、従来の無線LANより高速な通信を実現している。セキュリティは、WPA、WPA2(2006年3月現在、認証取得中)、IEEE802.1xに対応している。また、LANケーブル経由で電源を供給するPoE(Power over Ethernet)受電機能を搭載しているので、より自由度の高い設置が可能であり、オフィスなどの広い環境での無線LAN導入に適している。

価格は2,2050円(税込)。発売開始は4月上旬となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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