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ジュピターテクノロジー、ネットワーク性能監視ソフト「Orion NPM v10.1」を発売開始

ジュピターテクノロジーは12月10日、米SolarWindsのネットワーク性能監視ソフト「Orion NPM v10.1」を発売開始した。

「Orion NPM」は、簡単設定、直観的操作が可能なインターフェース、高い拡張性を特徴とするネットワーク性能監視ソフトウェア。ネットワーク上のサーバやルーター、スイッチなどを検出して可視化し、性能の低下や障害につながる要因がないかを監視する。仮想化環境からマルチベンダデバイスまで、あらゆる規模のネットワーク環境の監視が可能。

「Orion NPM v10.1」では、高レベルのネットワーク可視化と、正確な制御のための機能が追加され、大規模データセンタの管理にも適した製品となった。また、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンからのネットワーク性能監視が可能になる「スマートフォン監視ビュー」が搭載され、スマートフォンからネットワークの監視ができるようになった。

価格は、初年度の導入費用(1年間のサポート費用を含む)が495,000円から、2年目以降の年間サポート費用が99,000円から、となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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