オープンソース
「Samba 3.5.6」リリース
Samba Teamは10月8日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 3.5.6」をリリースした。
Samba 3.5.6は、主にバグフィクスを施したメンテナンスリリースの位置づけとなっている。不正なnetbiosリクエストに対する脆弱性や、Winbindの内部エラーなど、不具合の修正が施されている。また、その他にも細かいバグやセキュリティフィクスが施されている。
Samba 3.5.6のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)