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シマンテック、マルウェアに対抗する新しい方式「Ubiquity」を発表

シマンテックは10月5日(現地時間)、次世代セキュリティ技術「Ubiquity」を発表した。この技術は、進化するマルウェアに対抗するために、ユーザコミュニティが作り出すレピュテーション (評価情報)を活用する、新しい方式のセキュリティツール。

従来型の保護方式では、まずセキュリティベンダーが実際のマルウェアを入手・分析する必要があった。しかし、マルウェアの中には、平均20台以下のコンピュータにしか侵入しないというものもあり、全ての脅威を発見、分析することがほとんど不可能な事例が数多く存在した。

Ubiquityは、従来とは根本的に異なるアプローチを取っており、ユーザのインフラや情報を、最新の脅威や、標的を絞った脅威から保護するもの。1億以上のユーザから集めた匿名のソフトウェア使用パターン情報を活用することで、従来型のセキュリティソリューションでは検出を回避されてしまうような、少人数に限定して感染させる変異型の脅威に対しても保護を行う。具体的には、ファイルの発信源、存在期間、シマンテックのユーザ層での普及パターンなどの、ファイルに関する情報を独自の算定方法に基づき、各ファイルの安全度評価を行なう。

Ubiquityは、既にコンシューマ向けセキュリティ製品の「ノートン2011」や「Symantec Hosted Endpoint Protection」にも導入されており、2011年にも、エンタープライズ向け製品にもこの技術を導入していく予定だという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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