オープンソース
「Node.js」のセキュリティリリースが7月2日にリリース、プロジェクトが予告
Node.js Developersは6月29日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js」のセキュリティ修正を7月2日(現地時間)にリリースすると発表した。
Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。
今回予告されたのは、Node.js 22.x系列、20.x系列、18.x系列のセキュリティフィクス。内容は明らかにされていないが、重要度の高い問題(high severity issues)を含む6件の問題が修正されるという。ユーザはアップデートを施すことが強く推奨される。
「Node.js」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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