開発
統合開発環境「Eclipse 3.6(helios)」リリース
Eclipse Foundationは6月23日(現地時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)「Eclipse 3.6」、コードネーム「Helios」をリリースした。
Eclipseは、Javaで記述された統合開発環境。オープンソースであり、Javaのほか、プラグインによってC/C++、PHPなど多数の言語に対応する。
「Eclipse 3.6」では、Plug-in Development Environment(PDE)が強化され、バンドルの管理機能が向上したほか、Windows 7やPowerPC 64など、サポートするアーキテクチャが増えた。その他、タスクバーに画像やテキストを表示する機能や、JavaScript Development Toolsの増強など、さまざまな改良が加えられている。
「Eclipse 3.6」は、Webサイトから無償でダウンロード・入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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