オープンソース
「LibreOffice 7.6.5 Community」リリース
The Document Foundationは2月22日(現地時間)、「LibreOffice 7.6.5 Community」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.6.5 Community」は、安定性を重視した「Still版」の最新版(Fresh版は「24.2」)。不具合などの修正が主となっており、90件以上の修正が施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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