開発・プログラミング

アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0.0」リリース

GitHubは2月20日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0」をリリースした。

「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。当初は「Atom Shell」として開発が進められていた。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。

「Electron 29.0」では、Web APIオブジェクトと対話するためのユーティリティを提供する「webUtilsモジュール」が追加されたほか、ChromiumやNodeのアップグレードなど、各コアコンポーネントのアップデートも施された。

「Electron 29.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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