オープンソース
GNUグラフィック編集ソフトGIMPの開発版となる「GIMP 2.99.18」リリース、「GIMP 3」に向けた最終版
The GIMP Teamは2月21日(現地時間)、GNUのグラフィック編集ソフトウェアGIMPの最新の開発版「GIMP 2.99.18」のリリースを発表した。
GIMPは、Linuxなどに広く採用されているグラフィック編集・加工ソフトウェア。GNU GPLライセンスの下で公開されており、無償で利用できる。なお、対応OSとして、UNIX系OS向けソースコードのほか、Windows版パッケージもリリースされている。
「GIMP 2.99.18」は「GIMP 3」のリリースに向けた最終版になり、「GIMP 3」に向けた機能強化が数多く取り込まれている。開発版ゆえ安定性は十分ではないため、利用には注意が必要。新機能はリリースノートに記載されている。
「GIMP 2.99.18」は、同チームのWebサイトからソースコード・パッケージをダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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