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ディープフェイクによる「顔交換」が700%増加、iProovが注意喚起

iProovは2月6日(現地時間)、ディープフェイクによる「顔交換」の急増について注意喚起を発表した。

AI(人工知能)による顔交換技術は急激に進歩しているが、これを悪用した顔認証の不正突破も時間を追うごとに増加している。

顔認証ではライブネス検証が実施される。ライブネスは、写真により認証を突破されることを避けるため、認証に「顔を動かす」ことを求めるもの。しかし、ディープフェイクにより顔交換を行うことによって、ライブネスを要求する多くの顔認証が突破されてしまうという。攻撃者が悪用するツールも出回っているという。これらのツールには無償で使用できてしまうため、今後も増加の一途をたどる恐れがある。

iProovは、今後顔交換による顔認証の不正突破の攻撃数増加、技術進歩などが進むと予測されるとして、注意を呼びかけている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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