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IBM、Linux専用メインフレーム「IBM LinuxONE 4 Express」を発表
IBMは2月8日、Linux専用メインフレーム「IBM LinuxONE 4 Express」を発表した。
「LinuxONE 4 Express」は、構成済みのラックマウントシステムとして提供され、LinuxONEのパフォーマンスやセキュリティ、AI機能を、中小企業などにも向けて展開し、新しいユースケースにも対応するとしている。
「LinuxONE 4 Express」では、デジタル資産に対して、データを保護するために特別に設計された安全なプラットフォームを備え、AIによる医療画像処理などの機能も備える。データベースをLinuxONEシステムに統合することで、ユーザが環境を簡素化し、コストの削減を実現したという。
「LinuxONE 4 Express」は、2月20日から提供開始される予定。
(川原 龍人/びぎねっと)
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