オープンソース

OpenSSH、「DSA鍵」を段階的に廃止する計画を発表

OpenSSHは1月12日、「DSA鍵」を段階的に廃止する計画を発表した。計画によると、2024年6月から DSA鍵をデフォルトで無効にし、2025年に完全に廃止する。

セキュリティ上での問題から、OpenSSHではDSAを「非推奨」としてきた。今回の措置により、OpenSSHでDSA鍵が利用できなくなる。廃止されると、OpenSSHからDSAに関する部分が完全に削除され、既に使われているDSA鍵も利用できなくなるため、DSA鍵利用者は鍵の作成し直しが必要となる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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