オープンソース

ターミナルエミュレータ「Tera Term 5.1」リリース

ターミナルエミュレータ「Tera Term」の最新版、「Tera Term 5.1」が12月19日、リリースされた。

Tera Term は、Windowsで動作する国産のターミナルエミュレータ。Telnet、SSH 1、SSH 2に対応しており、文字コードもUTF-8などが利用できる。同ソフトウェアは1994年に寺西高氏によって初版が公開され、その後オープンソース化され複数の開発者により開発・改良が進められている。

「Tera Term 5.1」では、SSHプロトコルで発見された「Terrapin攻撃」に対応するなどの機能強化・変更、不具合の修正が施されている。

「Tera Term 5.1」は、GitHubから無償でダウンロードできる(なお、Tera Termの公式ページはGitHubに変更となっている)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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