オープンソース
情報処理推進機構、オープンソース人材育成計画成果を公開、RubyによるWebアプリケーション開発などの教育について
情報処理推進機構 オープンソフトウェアセンターは5月31日、人材育成ワーキンググループによるOSSの人材育成取り組みを公開した。RubyやMySQLでのプログラミングなどについて大学や専門学校で授業を行っており、利用している教材・資料などを公開している。
カリキュラムは、「OSSモデルカリキュラムv1」。27のOSS関連教科のシラバスと53科目の学習ガイダンスからなる。教材も公開されている。また、OSS開発プロセスに関する知識、OSS組込みアプリケーション開発に関する知識等の拡充を行った「OSSモデルカリキュラムv1拡充版1.0」が近日公開予定となっている。
報告書・教材・資料はWebサイトから無償でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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