オープンソース
脆弱性が修正された「Linux 6.6.4/6.1.65/5.15.141」リリース、6.5系列はEOLに
Linux kernelの最新版、「Linux 6.6.4/6.1.65/5.15.141」が12月3日付(現地時間)でリリースされた。
今回のリリースは、不具合が修正されたメンテナンスリリースとなっている。なお、「6.5系列」は11月28日にリリースされた6.5.13をもってEOL(End Of Life)となっており、アップデートは適用されない。6.5系列のユーザは6.6系列にアップデートを施すことが推奨される。一方、「Linux 6.6」はLTS(Long Term Support)となっており、2026年12月までサポートが提供される。
「Linux 6.6.4/6.1.65/5.15.141」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。また、各ディストリビューションのベンダーからアップデートが提供されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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