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アットマークテクノ、IoT機器プラットフォーム「Armadillo」にデバイス運用管理クラウドサービスを追加

Arm+Linuxの組み込みプラットフォーム「Armadillo」を提供するアットマークテクノは10月24日、Armadilloシリーズ向けに、デバイス運用管理クラウドサービス「Armadillo Twin」を開発したと発表した。

「Armadillo」は、小型で省電力のCPUボードおよびIoTゲートウェイを中核とする組み込みプラットフォーム。産業用途向けに長期に安定運用できる堅牢なハードウェア設計がなされており、2021年にはIoT機器に特化したLinuxベースのコンテナ型OS「Armadillo Base OS」をリリースした。「Armadillo」には、IoT機器として現場に設置したあとの運用管理システムを、ユーザーが自ら開発する必要があった。「Armadillo Twin」では、デバイスの運用管理に必要な遠隔監視、遠隔操作、ソフトウェアアップデート機能を提供するため、ユーザはアプリケーション開発に集中できる。

「Armadillo Twin」は、デバイス1台あたり300円(税別)で利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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