オープンソース

ターミナルエミュレータ「Tera Term 5.0」リリース

ターミナルエミュレータ「Tera Term」の最新版、「Tera Term 5.0」が10月16日、リリースされた。

Tera Term は、Windowsで動作する国産のターミナルエミュレータ。Telnet、SSH 1、SSH 2に対応しており、文字コードもUTF-8などが利用できる。同ソフトウェアは1994年に寺西高氏によって初版が公開され、その後オープンソース化され複数の開発者により開発・改良が進められている。

「Tera Term 5.0」では、Unicode対応の強化を進め、内部バッファやユーザインターフェイスなどさまざまな部分がUnicode化した。また、SSHがrsa-sha2(RSA/SHA2)対応するなど、さまざまな機能強化・変更、不具合の修正が施されている。

「Tera Term 5.0」は、GitHubから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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