開発・プログラミング

Microsoft、「Windows Community Toolkit v8.0」をリリース

Microsoftは9月7日(現地時間)、「Windows Community Toolkit v8.0」をリリースした。

「Windows Community Toolkit」は、Windows 10/11に対し、アプリケーション開発においてヘルパーや拡張機能などを提供するライブラリ。Windowsプラットフォームアプリケーション/WinUI 3/WinAppSDKアプリケーションなどの開発を支援するヘルパー関数、カスタムコントロール、アプリサービスなどを搭載している。

 「Windows Community Toolkit v8.0」では、パッケージ内のコードの名前空間が統合され、複数のプラットフォームをターゲットにする場合であっても、Windows Community Toolkitを参照するコードの変更が不要となった。なお、名前空間の統合に合わせ、パッケージの命名規則が変更されている。その他、いくつかの新機能が追加されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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