オープンソース

「OpenSSL」がリリースサイクルポリシーの見直し、定期アップデートに

OpenSSL Projectは8月27日(現地時間)、「OpenSSL」のリリースサイクル見直しについて発表した。

OpenSSLは、従来は大きな新機能アップデートがあるごとにメジャーアップデートをリリースしていたが、これを時間ベースのリリースに改める。毎年4月と10月に定期的なメジャーアップデートを提供するようになる。具体的には、2023年10月に次期バージョン「OpenSSL 3.2」がリリースされ、2024年4月に「OpenSSL 3.3」の提供が行われる予定。

セキュリティ・バグフィクスは従来通りに提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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