オープンソース
Red Hat Enterprise Linux互換ソースコードの無償提供を目指す団体「OpenELA」を立ち上げ、CIQ、Oracle、SUSEが参画
CIQ、Oracle、SUSEは8月10日、Red HアtEnterprise Linux(RHEL)互換のソースコードを無償提供を目指す団体「Open Enterprise Linux Association(OpenELA)」の立ち上げを発表した。
OpenELAは、Red HatがRHELのソースコードの取り扱いに関するポリシーを変更したことを受けて設立された。OpenELAは、CIQ、Oracle、SUSEのノウハウを生かし、オープンなLinuxディストリビューションソースコードの提供を行うことで、Linuxディストビューションのソースコード、ツール、システム開発を支援する。また、OpenELSが提供するソースコードは無期限かつ継続的に利用できるようにすることを目標としている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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