オープンソース

「CentOS 5.5」リリース

The CentOS development teamは8月21日(UTC)、CentOSの最新版「CentOS 5.5」のリリースを発表した。

CentOS 5.5では、引き続き仮想化環境が強化されたほか、機能面ではsamba 3x、gsl、freeradius2など新しいパッケージの追加が行われているほか、多くのアプリケーションのバージョンが新しくなっている。また、仮想化機能の強化、デバイスドライバのアップデート、バグフィクスなども施されている。

なお、CentOS 5.5では、アプリケーションの増加のため、x86_64版のインストールDVDが2枚になった(x86版は1枚のみ)。

CentOS 5.5は、Webサイトおよびミラーサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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