SUSEは7月11日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をフォークし、誰でも利用できるRHEL互換ディストリビューションを開発・保守すると発表した。
SUSEは、オープンソースコミュニティと協力して、RHELとCentOSのユーザのための永続的な互換性のある代替製品の開発に取り組む。SUSEは、このプロジェクトをオープンソース財団に寄贈し、代替ソースコードへの継続的な無償アクセスを提供する予定としている。また、同社は今後数年間で、SUSEはプロジェクトに1000万ドル以上の投資を行うという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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