開発・プログラミング
ギブリー、オンラインコーディングテスト「Track Test」にカンニングなどの不正行為、ChatGPTなどのAI使用の検出をサポートする機能を追加
ギブリーは7月3日、同社が展開するコーディングテスト「Track Test」に、替え玉受験やカンニングなどの不正行為、ChatGPTなどのAI使用の検出をサポートする「アクションログ」機能を搭載したと発表した。
「アクションログ」は、受験者が試験に解答する際のWeb行動を記録する機能。この機能によって、選考官は受験者が試験を解いた手順がより想像しやすくなり、オンラインでも公正な採用試験が可能になるという。
具体的には、どこの部分が貼り付けられたコードなのかがわかる「コードの貼り付け」ログ、別タブをどのくらいの時間見ていたのかがわかる「別タブへ移動」ログ、セッション情報が直前のアクションと一致するかどうかの判定を行う・「セッションデータ」ログ、各アクションをフィルターし、特定の箇所に注目して見る「採点レポート」といった機能が利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ニュースリリース
