オープンソース

オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.6」リリース

Blender Foundationは6月27日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.6」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 3.6」では、シミュレーションノードと呼ばれる機能が実装されたほか、本体のコードを一部書き直したことによって、メモリ消費量や速度の向上が図られるなど、いくつかの機能強化および不具合の修正が施されている。

「Blender 3.6」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス