オープンソース

Ubuntuをローリングリリースモデルとして利用できることを目標とした「Rhino Linux」のBeta5がリリース

Rhino Linuxは5月17日(現地時間)、開発中の新しいLinuxディストリビューション「Rhino Linux」のBeta5をリリースした。

「Rhino Linux」は、Ubuntuをローリングリリースモデルとして提供することを目指したLinuxディストリビューション。Ubuntuは半年ごとのメジャーバージョンアップデートが提供されるが、「Rhimo Linux」はローリングリリースモデルにしたLinuxディストリビューション。現在開発中であり、今回リリースされたのば「beta 5」となっている。正式リリースではないため、実用に使用するのは推奨されない。

パッケージ管理には、「apt」「nala」「pacstall」などが利用できる。「Rhimo Linux」では、これらをまとめた「rhino-pkg」コマンドによってこれらのパッケージ管理コマンドを一括で操作できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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