オープンソース

インストールメディア作成ツール「Rufus 3.22」リリース

 USBドライブからのインストールメディアを作成できるツール「Rufus 3.22」が、3月25日(現地時間)リリースされた。

 「Rufus 3.22」では、「Windows User Experience」ダイアログにデバイス暗号化技術「BitLocker」を無効化するオプションが追加された(デフォルトでは無効)。このダイアログはISOイメージファイルを指定し、[スタート]ボタンを押すときに現れる。「BitLocker」を無効化すると、Windows 11の最小システム要件をチェックする処理などをスキップすることができる。また、このほかにSHA-1/SHA-256アクセラレーションをサポートしたことで、対応するCPUでチェックサムの処理速度が向上した。

「Rufus 3.22」は、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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