オープンソース
「LibreOffice 7.5.2 Community」リリース
The Document Foundationは3月30日(現地時間)、「LibreOffice 7.5.2 Community」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.5.2 Community」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」の最新版。ダークモードに大幅な改善が加わったほか、スタートセンターにおけるフィルタリング機能、シングルツールバーUIの改良などの機能改良、およびセキュリティ修正などが施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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