AI・データサイエンス
OpenAI、「ChatGPT」のプラグイン対応を発表
OpanAIは3月23日(現地時間)、「ChatGPT」のプラグイン対応を発表した。今回は、 Expedia、FiscalNote、Instacart、KAYAK、Klarna、Milo、OpenTable、Shopify、Slack、Speak、Wolfram、Zapierのプラグインが提供されている。
ChatGPTプラグインは、ChaTGPTの機能を強化する役割を持つプラグイン。オンライン最新情報、プラグイン経由で取得したデータへのアクセスを統合することで、応答をより強化する。ChaTGPTのAPIでも提供されてきたが、プラグインという形で提供することで、より手軽に該当する機能を利用することができる。当初は、プラグインはバックエンドのAPIをコールする仕組みだが、将来はクライアントAPIも呼び出せるプラグインの作成も追及する。
現時点では、OpanAIはアルファ版プラグインを、当初は少数の開発者と「ChatGPT Plus」ユーザーを優先するが、今後提供対象を拡大していくという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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