オープンソース
エクセルソフト、JungoのUSB/PCIデバイスドライバの開発ツール「WinDriver 11.50」を販売開始
エクセルソフトは1月26日、JungoのUSB/PCIデバイスドライバの開発ツールである「WinDriver 16.00」の、日本国内での販売開始を発表した。
同製品は、USBおよびPCIのデバイスドライバをユーザーモードで開発するツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識を要求せず、ドライバ開発を行うためのウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードが含まれる。
「WinDriver 16.00」では、Linux カーネル6.1.0までをサポートしたほか、riverWizard、Debug Monitor、WDREG_Frontendで新しいUIとUXが提供されるなどの強化が施されている。対応OSは、WindowsおよびLinux。
なお、2020年1月よりライセンス体系を恒久ライセンスから年間サブスクリプション ライセンスに変更されている。
(川原 龍人/びぎねっと)