オープンソース

デスクトップ・アプリ向けJavaScriptフレームワーク「Gluon 0.10」

 デスクトップ・アプリケーション向けのJavaScriptフレームワーク「Gluon 0.10」が1月5日(現地時間)にリリースされた。

 「Gluon」は、デスクトップ・アプリケーションの開発を支援するフレームワーク。GUIのレンダリングに、別途インストールしてあるChromeやFirefoxなどのWebブラウザを利用する。これによって、アプリケーションのファイル・サイズを縮小でき、少ないメモリでも実行できることが特徴。

 なお、Webサイトの解説によると、「Gluon 0.10」はまだ初期段階であり、製品としてのクオリティは十分とは言えないとされている一方で、今後積極的にアップデートを公開し、クオリティを上げていく方針だとしている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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