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Ookla、2022年のインターネット障害のTop 10リストを発表

Ooklaは12月20日、同社のインターネット監視サービス「Downdetector」による観測結果から、2022年のインターネット障害のTop 10リストを発表した。

2022年インターネット障害Top 10リストは次の通り。

1位 Spotify (3月8日)
2位 WhatsApp(10月25日)
3位 Discord (3月8日)
4位 Roblox (5月4日)
5位 Instagram (7月14日)
6位 Twitter (7月14日)
7位 Call of Duty (8月16日)
8位 Reddit (4月3日)
9位 Snapchat (7月12日)
10位 TikTok (9月15日)

1位のSpotifyと2位のWhatsAppの障害に関するレポート数の差は僅差となっている。いずれの障害も2時間程度に渡り、この間にはメッセージ送信やストリーミングなどが利用できなくなった。3位のDiscordの障害は1位のSpotifyの障害と同じ3月8日に発生しており、5位のInstagramと6位のTwitterの障害も同じ7月14日に発生している。

なお、2021年10月4日には、Metaが提供するFacebook、Messenger、WhatsApp、Instagramがすべてダウンする大規模な障害が発生しており、2022年に起きた障害でこの規模のものはなかったという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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