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アイエスエイ、USB接続で給電と制御ができる警告灯を発表

アイエスエイは12月26日、USB接続で給電と制御ができる警告灯「警子ちゃん7UX」を2023年1月10日より発売すると発表した。

「警子ちゃん7UX」は、2022年8月に販売終了した「警子ちゃん4UX」3灯モデルの後継機として発売される。「4UX」の基本機能はそのままに、インターフェースにUSB接続のみのタイプ「DN-1770UX」と、USB/接点入力(DI)接続タイプ「DN-1780UX」の2タイプが提供される。「警子ちゃん7UX」は、PCやサーバのアプリケーションやサービスプログラムと連携し、USB経由でブザー鳴動とランプの点灯点滅を組み合わせ、周囲の作業者や関係者に「ステータス」を告知する。Windowsの専用コマンドツールを使って、コマンドプロンプトやバッチファイル、アプリから外部コマンドとして制御できるほか、Linuxからもデバイスファイルを通して制御を行うことができ、たとえば生産ラインで「状態」をランプやブザーで作業者や周囲に知らせたり、サーバルームでは温度センサーとの組み合わせで「状態異常」を知らせたりするなど、ユーザの「気づき」を支援する。オフィスやコールセンター、医療・介護の現場、工場などでの利用のほか、人が常駐しないオフィスや会議室、管理室などでの要望も多いという。

販売は、既存パートナ経由のほか、新規ルートの開拓も開始する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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