オープンソース

オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.4」リリース

Blender Foundationは12月7日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.4」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 3.4」では、機械学習によって光の分布を予測する「パスガイディング」機能により、よりリアリティのある画像を描画できるようになるなどの機能強化、およびいくつかの不具合の修正が施されている。

「Blender 3.4」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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