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オープンソースのメールクライアント「Sylpheed」がGitHubへ移管
オープンソースのメールクライアント「Sylpheed」の公開リポジトリが11月29日(現地時間)、SubversionからGitHubへ移管された。
「Sylpheed」は、GTKベースで実装されたオープンソースメールクライアント。GNU GPLライセンス下で配布されており、LinuxなどのPosix、WindowsなどのOSで動作する。作成者は山本博之氏。2000年に初回版がリリースされ、最新版は2018年にリリースされた「3.7」となっているが、開発版の「3.8」は2022年9月にベータ版がリリースされている。
日本で開発されたため、日本語の取り扱いに優れている上、検索機能や暗号化機能も充実している。新しいSylpheedはGitHubから入手できるようになる模様。
(川原 龍人/びぎねっと)
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