Linux Foundationは11月15日（現地時間）、「オープンソース管理と戦略」トレーニングプログラムを提供開始した。これまで英語で提供されてきた「Open Source Management & Strategy」を日本語で受講できるようになった。

「オープンソース管理と戦略」は、経営者、管理者、ソフトウェア開発者、エンジニアが、組織内で効果的なオープンソース プラクティスを構築するための基本的な概念を理解できるように設計されている。リスキリングを支援し、オープンソースを組織で利用・推進する際の戦略や管理を司るオープンソースプログラムオフィス(OSPO)設立方法の説明を含むなど、新たに組織のOSPOを任せられたリーダーにも役立つ内容になっている。

本トレーニングプログラムは、企業でオープンソースを効果的に活用する際に重要なすべての要素に関する最新のコンテンツを追加する。コースはセルフペースで学習できます。受講者は以下の7つのコースから各自に関連するコースを選択することができる。

〇オープンソース入門 (LFC202-JP)
〇オープンソース ビジネス戦略 (LFC203-JP)
〇効果的オープンソース プログラム管理 (LFC204-JP)
〇オープンソース開発実践 (LFC205-JP)
〇オープンソース コンプライアンス プログラム (LFC206-JP)
〇オープンソース プロジェクトとの効果的コラボレーション (LFC207-JP)
〇オープンソース プロジェクトの創設 (LFC208-JP)

　

(川原 龍人/びぎねっと)

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