オープンソース

「VirtualBox 7.0」正式リリース

 Oracleは10月10日(現地時間)、「VirtualBox 7.0」のベータ版をリリースした。

 「VirtualBox」は、x86ベースの仮想マシンをデスクトップ上に作成・実行することができるソフトウェア。Windows、MacOS、Linux、Solarisがサポートされたオープンソースソフトウェアとなっている。Pythonによって直接コントロールすることも可能。

 「VirtualBox 7.0」は、メジャーバージョンアップデートリリースとなっており、さまざまな機能強化が施されている。「VirtualBox 7.0」では、ゲストOSとしてWindows 11がサポートされたほか、仮想マシンの暗号化が強化され構成ログや保存されたステータスなども含めて暗号化できるよう、複数の機能変更が施される。

 「Virtualbox 7.0」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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