オープンソース
GNUのプログラミング言語「Gawk 5.2.0」リリース
GNUは9月4日(現地時間)、プログラミング言語「Gawk 5.2.0」をリリースした。
Gawkは、テキスト処理などに向けたプログラミング言語awkを改良し、GNUが強化を施したもの。UbuntuなどのLinuxディストリビューションは、awkのaliasとしてGawkを指している。
「Gawk 5.2.0」では、マニュアルページをオンラインマニュアルに切り替えたほか、LibtoolやBisonのサポートバージョンをアップデートした。また、環境変数に対する挙動の変化など、いくつかの機能強化が施されている。一方で、OS/2のサポートが打ち切りとなっている。
Gawkは、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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