オープンソース

Oracleが定例セキュリティアップデート、「Oracle Java SE」「MySQL」「Oracle VM VirtualBox」などの脆弱性を修正

Oracleは7月19日(現地時間)、四半期ごとに公表される定例セキュリティアップデート(Critical Patch Update)を発表した。

今回のアップデートでは、「Oracle Java SE」、「MySQL」、「Oracle VM VirtualBox」などの製品において、合計349件の脆弱性が修正されている。

 「Oracle Java SE」では、新たに5件の脆弱性が修正されている。これらの脆弱性の中には、リモートから悪用される危険のあるものもあり、対策が要求される。アップデートされたバージョンは「Java SE 18.0.2」「Java SE 17.0.4」「Java SE 11.0.16」「Java SE 8u341」(Update 341)。

「MySQL」「Oracle VM VirtualBox」にも脆弱性が存在しており、アップデートが提供されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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