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HPE、新しいクラウドネイティブなシリコンを搭載したサーバ「HPE ProLiant RL300 Gen11」を発表

Hewlett Packard Enterprise(HPE)は6月29日(現地時間)、新しいクラウドネイティブなシリコンを搭載したサーバ「HPE ProLiant RL300 Gen11」を発表した。ARMベースのプロセッサを搭載している。

 「ProLiant RL300 Gen11」は、Ampereのプロセッサ「Ampere Altra Max」を採用したサーバ。性能のみならず消費電力の低減も特徴としたプロセッサを搭載しており、最大で128コアから構成される。コアはシングルスレッド動作となっており、クロック速度も一定。

 「ProLiant RL300 Gen11」は、メディアストリーミング、ソーシャルサービス、EC、財務サービスなどに向いているほか、IaaS、PaaS、SaaSの構成にも向いているとしている。

 「ProLiant RL300 Gen11」は、2022年第3四半期に提供開始の予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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