オープンソース

メインフレームアプリケーションをAWSにデプロイする「AWS Mainframe Modernization」を発表

Amazon Web Servicesは6月8日(現地時間)、メインフレームアプリケーションをAWSのフルマネージド環境にデプロイするサービス「AWS Mainframe Modernization」を発表した。

 「AWS Mainframe Modernization」を利用すると、メインフレームアプリケーションのアセットを検出し、データなどの依存関係を特定することができ、アプリケーションをリプラットフォーム/リファクタリングを行うことができる。

 メインフレームアプリケーション向けのサービスとしては、継続的インテグレーションと継続的デプロイのパイプライン作成を支援するテンプレートも提供される。また、管理対象ランタイムを監視するモニタリングサービスを展開・構成することで、アジャイルとDevOpsのベストプラクティスを利用して、移行後のアプリケーション維持・進化を可能にする。

 

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス