オープンソース

オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.2」リリース

Blender Foundationは6月8日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 3.2」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 3.2」では、レンダリングエンジンがAMD製GPUを利用しLinuxで利用できるようになった。また、「Light Groups」「Shadow Caustics」などの機能が追加・強化されている。そのほかにもレンダリングの高速化などの強化、いくつかの不具合の修正が施されている。

「Blender 3.2」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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