オープンソース

Linuxカーネル「Linux 5.18.0」リリース

Linux kernelの最新版、「Linux 5.18.0」が5月22日付(現地時間)でリリースされた。

今回のリリースはメジャーアップデートリリースに相当しており、NVMeデバイスの64bit整合性チェックサムおよびIntelの「hardware feedback interface」がサポートされた。その他、Btrfs対応の強化、Cコンパイラの変更、ドライバの増強など、数多くの機能強化・変更が加わっている。一方、ReiserFSが非推奨となり、将来的には削除される。また、脆弱性の解消など、不具合の修正も施されている。

「Linux 5.18.0」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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